まじめんたる

モノ、コト、サービスについての体験を書いています

すぐできてほどけないランニングシューズの結び方

ぼくは靴ヒモを結ぶのが嫌いです。

普段の仕事で使う革靴もヒモなしを選ぶくらいです。

 

しかし、マラソン前とあらば話は別。

靴ヒモは直前の最重要事項です。

 

だって、転んだら痛いじゃないですかw

 

目次

 

結んで余った部分を下にくぐらせるだけ。

これだけです。

「最重要事項」とはいえ、特別なことをする必要はありません。

 

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通常のちょうちょ結び。

これを…

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あまった部分を下のヒモにくぐらせます。

 

要は、「通常余らせて遊んじゃう部分をしまうだけ」ということです。

 

この方法でぼくはレース中に靴ヒモがほどけたことはありません。

 

ベースはただのちょうちょ結びでOK

もちろん、結び方もちょうちょ結びで大丈夫です。

 

なんせ、ぼく自身が靴ヒモ結ぶの苦手なんですから、難しいことはいいません。

 

 

そもそも「引っ張ったらほどける」構造ならどれも同じでは?

「マラソン 靴ヒモ 結び方」と検索すると、たしかにいろいろな結び方がヒットします。

ただ、大体の結び方は引っ張ったらほどけるようにできています。

で、なんでレース中に靴ヒモがほどけちゃうのかというと、走っているうちに揺れてひっぱられちゃうから。もしくは、ヒモをふんじゃうか。

なので、どんなに結び目が固い結び方をしても、ヒモが引っ張られる要素をどうにかしないと同じだと思うのですよね。

 

簡単なのですぐ覚えられる

もういいトシなので、正直、毎日やらないような結び方を大会まで覚えておくというのも厳しいです。

スタートラインで結び直しているときに忘れたら、なんかそれだけでさがりますしね…。

 

丈夫な結び方にチャレンジしてもOK

もちろん、ベースの結びをさらに強いものにすれば、「ほどけ対策」は万全と言えましょう。

器用な人はやってみてもいいと思います!

 

結び方を忘れた時の保険としてもOK

「難しい結び方を覚えて、いざ、大会の朝やってみたらなんか上手くいかない…」

「練習用のシューズと本番のシューズではヒモの編み方が違って上手くいかない…」

というときでも、保険としてこの手段を残しておくと慌てなくてよいでしょう。

できることができないと焦るのですよね。本番の朝なんか特に。

 

ラソン大会の前日マラソンクリニックで教わりました

正直、前日現地入りは宿泊費もかかるしダルいのですが、たまにこういうヒットもあります。

これは高橋尚子杯「ぎふ清流ハーフマラソン」で壇上のQちゃんが披露してくれました。

だから覚えているというのもあるのでしょうね。

 

 

皇居外周を走るときに注意する8つのこと

前のエントリーで「皇居周りは走るのに最適!」ということを言いました。

 

でも、何から何まで快適という意味ではないので、あえて困ることもまとめました。

 

困ることって、事前にわかっておけば対処できることが大半だと思うからです。

 

目次

 

道が混む

ランニングの名所ですから混みます。

そもそも、走る為に作られているわけではないので区間によっては狭く、片側一通行になっている場合もあります

また、当然観光客も歩いていたりするので、やはりそちらを優先することになります

ただ、それでも大きな混乱もなく毎日走れるのは、走り慣れた人達がルールを守っているからかなと思います。

 

ランステも混む

特にノー残業デーの多い水曜夜は混みます

ロッカーに空きがない場合、空きが出るまで待たないといけません。さらに、数人で走りに来ていると全員の空きがそろうまで待つことになります。

あと、都心ですから更衣室も余裕のあるつくりとは言えません。満員だと正直着替えやシャワーもやっとこさなのですよね

男でこうなのですから、女性はさらに大変でしょうね。

それはこの皇居周りのどのランステにも言えることです。

混雑については、水曜夜を避けるといくらか違いますね。

 

凸凹で転びやすい

緑が多くて気持ちが良い皇居周りですが、木の根でアスファルトが盛り上がっている箇所も多いです。

特に、夜は見えにくいところもありますから足元には注意が必要です。

一度、ランステに膝をすりむいて血だらけの女性が戻ってきて騒然としていたことがあります。とりあえず、ランステの救急箱で止血だけしていましたけれど。

 

コンビニがない

普段のランニングでトイレや飲み物をコンビニに頼っている人もいると思います。

しかし、意外にも東京のど真ん中の皇居外周にはコンビニがありません

ただ、公衆トイレはあるし、水飲み場もあるし充分代わりはあります。

まあ、何があっても5キロので終わるので、多少はガマンできる距離だと思います。

 

親睦会をする場所がない

チームで走っている場合、毎回ではないにしても時期により忘年会や歓送迎会とかが必要なときがあります。

「ランニングチームなのだから、みんなが集まる練習後に親睦会をしたい。」と思うところですが、オフィス街なので適当なお店が少ないのですよね…。

 

ない中でも、ここなんかいいかなと思います。

麹町カフェ

ただ、みんな同じことを考えるのかいつも混んでます。こういうお店が増えてくれるといいなと思います。

 

もしくは、有楽町とかまで出るかでしょうか。

 

桜の時期は走れない

桜の名所でもあるので、その時期は観光客が増えます。正直走れる状態ではないので、他のコースにしましょう。

 

夏は暑くて危険

「暑さに強いから大丈夫!」という人もいるのかもしれないですが、夏の日中は暑いです。当たり前ながら。

倒れてニュースになる人もいる程なので、少なくとも日中のランは控えましょう…

 

排気ガスも心配だけど…

皇居外周はあまり道幅は広くないですが、車通りはそれなりにあります。

走りながら普段よりたくさん呼吸しているのに、外は排気ガスだらけ…。

これは健康上大丈夫なのでしょうか?

これに関しては、ズバリ体に悪いという主張は見当たりませんでした。

まあ、東京、ひいては日本の大切な場所ですから、仮にそういうデータがあったとしても、積極的に出す理由はないからかもしれません。

 

極めて個人的な見解ですが、

・自分は数年走っているけど問題ない

・皇居外周のせいで調子を崩した人は身近にいない

・街路樹も特に枯れている様子はない

 

これらの理由で、「まあ、大丈夫じゃないかな。」と思っています。

 

気になる方は他のコースを探してみてもよいかもしれません。

 

結論、皇居外周はルールを守れば快適

逆走する人はいないでしょうから、あえて見出しで「逆走しない」とかは書きませんでした。

というのも、いろいろ書きましたが、周りを見ながら常識内の行動をとっていればそう特殊なことはないからです

 

やはり、皇居外周はあくまで皇居外周でしかなく、ランステなどが整ったところで、けっして運動場にはならないのですよね。

 

「たくさんランナーはいるけど、ここは公道!」という意識を忘れずに走ることが大切だと思います。

皇居外周がランニングに適している9つの理由

僕のランニング生活のスタートは皇居周りコースです。

 

はじめから皇居周りだったので意識しませんでしたが、たまに他のコースを走ってみると改めて皇居周りのありがたみを実感します。

 

そんな、一周5キロの皇居周りを走るメリットをまとめてみました。

 

目次

 

治安が良い

これは一番です。

特に夜走る人や女性は気になりますよね。

 

ランナーも多いし、交番も5キロの間に4箇所もあるので安心です。

 

トイレもある

公衆トイレですが、5キロの内に2箇所あります。

 

あと、最悪地下鉄のトイレを借りることもできなくはないです…。

すこし恥ずかしいですけどね…。

 

着替えはランステでできます

外ランで重要なのはどこで着替えるかですが、これに関してはランステという施設があります。

だいたい、1000円くらいでロッカーとシャワーを使わせてくれます。

初回はだいたい登録が必要なので、お時間には余裕をもって。

 

実際に行っておススメのランステ

ジョグリス(半蔵門)

TOKYO FMのビルの下にあります。

運営もTOKYO FM

館内も放送が流れていて素敵です。

待合スペースが広めなので過ごしやすいですよ。

 

ランピット(竹橋)

auが運営してます。

細長いつくりですが、シャワーとかしっかりしていてよかったです。

 

ランベース(永田町)

アディダスが運営しているので、一番オシャレに感じます。内装がアスリートっぽくて気分があがります。

 

RUN&BIKE(丸の内)

新丸ビルにあるので、一番高級感がある印象です。運営はReebokが入っているのでスポーツカジュアルな感じです。

 

道が簡単

ぼくは方向音痴なので、街中ランは苦手です。その点、皇居周りなら一本道だからお気楽に走れますよ。

 

信号待ちがない

皇居外周ですから、途中で通りを挟みません。

つまり、ひたすら長い5キロのトラックと同じなのですよね。

こんなこと、郊外でもなかなかないのではないでしょうか。

 

アップダウンが激しい

意外かもしれませんが、皇居周りはアップダウンが厳しいです。

一周5キロの中でも結構いろいろな場面を経験できるので、これはよいポイントです。

時期によっては丸の内からの強烈なビル風も…w

 

でも、実際の大会だって何が起こるかわかりませんからね。雨だったり嵐だったりすることもありますし。

本当に、いろいろ経験できるということはよいことです

 

同じペースの人と走れる

朝から晩までたくさんの人が走っていますから、走っている内に同じペースの人たちと固まることもあります。

自分だけの練習の際は、なんとなくダレてくることもあるのですが、同じような走力の人の隣だったりすると、ダレないのですよねw

 

東京の真ん中なのでみんな集まりやすい

ランステの部分で紹介したように、半蔵門、丸の内、竹橋、永田町と、いろいろな方向からアクセスできます。

なので、仲間と集まって走る時も使いやすいのですよね。

だいたい、みんなの移動距離が平等になります。

 

帰り道の誘惑が少ない

せっかく走っても、帰りに呑んで帰って元どおり…。なんてことにもなりにくいです。

永田町も半蔵門も竹橋も、立派なオフィス街ではあれど歓楽街ではないのですよね

丸の内側はまあ多少はありますけど、街の雰囲気がカッチリしてるので、あまりハメを外せるような雰囲気はないですし。

なんとなく健康的な気分のまま、電車に乗って帰れます。

 

皇居周りはよいコースです

総じて、皇居周りはよいコースです。

やはりランナーが多いと、自分もそのウネリに巻き込まれるというか、がんばることができますね。

マラソン大会「参加賞」の世界

ラソン大会に出ると、何かしら参加賞をもらえます。

だいたいはTシャツなのですが、他にもバラエティに富んだ大会もあります。

すぐにたまってしまうので、結構リサイクルショップへ持ち込んでしまうのですが、残しているものもあります。

そんな、選り抜きの参加賞をまとめました。

 

目次

 

王道はTシャツ

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これは「ぎふ清流ハーフマラソン2012」の参加Tシャツです。

高橋尚子の故郷で行われる大会で、Qちゃん本人もレースに参加していました。

あと、背面のなんとも言えないQの字のキャラも味わいがあります。本人画なのかな。

 

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福島の鶴ヶ城ラソン

渋いな〜〜。

「ご当地もの」って感じがします。

 

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関東から参加しやすいことで有名な、「さいたまマラソン。これはシンプルなので、ジムで使ったりします。

なんかオシャレなロゴにまとまってますが、実は「SAITAMA」って書いてあるのがミソです。

 

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名古屋シティマラソン」はナイキが協賛してますね。ロゴがおしゃれ。

 

しかし、Tシャツじゃなくてもよいのでは?

Tシャツって、ほとんどの大会が大会前に送ってくれるので、「本番もこれを着て走ってね」というメッセージにみえます。

でも、ほとんどの大会プログラムにはなにも書いていないのですよね

ウェアは人それぞれだし、ランニングチームのお揃いウェアの人もいるから強制はできないにしても、なんか一言あってもいいんじゃないかなと、個人的に思います

本番に出店出してるスポーツ量販店に配慮してるからでしょうか。

それならTシャツじゃなくて、ほかの参加賞のあり方を積極的に考えてほしいです

 

タオルも多いよ

参加賞がタオルの大会も多いです。

正直、Tシャツよりタオルの方が嬉しいです。

使えるから。

 

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東京マラソンのタオル。

カラフルでかわいいです。

 

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さいたまマラソン

埼玉りそな銀行が協賛なので、「りそにゃ」がいますね。かわいい。

 

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千葉のアクアラインラソンですね。

アクアラインは意外と高低差があったのを思い出します。

ちーばくんが相変わらずかわいい。

 

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知る人ぞ知る、福島の奥川健康マラソン

夏季は暑いため、関東で大会が開催されなくなりますが、この大会だけは涼しい渓流沿いで開催されています。

めずらしく自生している「オトメユリ」の妖精の「こゆりちゃん」というゆるキャラも地方色ありますよね。

 

新宿シティマラソンはバッグが充実

実は東京のど真ん中、新宿でも「新宿シティハーフマラソン」が開催されています。

そして景品が豪華。

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2wayリュック。

 

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シューズケース。

 

ロゴがバッチリ入ってますけどねw

でも、材質も安っぽくはないので、やはり都会はお金が集まるのだなと思います。

 

使い道はないけどメダルも!

さいたまマラソン東京マラソンはTシャツのほかにメダルもあります

さすがフルマラソン

 

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ほかのグッズと違い使い道はないですが、とりあえず壁にぶら下げておいてあります。

 

「単価高いのかな〜。それなら参加費を少し落としてくれないかな〜。」なんて思うのですけれどね。

 

まあ、マラソン大会自体が経済効果を狙っているものですから、

外からの参加者からお金をおとしてもらう

地域の会社に運営をたくさん委託する

それでもって地域経済を回す

という方が正しいあり方なのでしょうけどね。

 

ちゃんと思い出の品になっている

参加賞って、もらうたびに「大した使わないだろうけれどな…」と思っていました。

実際、ほとんどはあげたりしてしまいましたし。

でも案外、こうして並べてみると当時のことを

思い出せるような品になっているようです

 

なので、運営側にもお願いしたいのは、

かさばらなくて、

保管が簡単で、

ご当地要素が入っていて、

見ていて楽しいデザイン要素のある

そんな参加賞のあり方を考えて欲しいなと思います。

 

…まあ、以上の要素を取り入れると結局「Tシャツ」か「タオル」になってしまうのかもしれませんが…w

 

以上、マラソン大会「参加賞」の世界でした。

 

 

Tシャツ専用の額に入れてもいいかもしれません。

 

 

一週間分ピルケースを使ったら便利だった

ぼくは普通よりサプリをたくさんのむ方です。

 

今まではサプリのビンから直接出して飲んでいましたが、一週間分をまとめてピルケースに変えてみました

 

 

「そしたら便利になったし、さらに部屋も片付いた!」

というエントリです。

 

目次

 

サプリの量

ぼくは健康オタクなところがあるので、サプリは何種類かとります。

  HMB

消化酵素

乳酸菌

マルチ

ビタミン

魚油

1 2 1 0
1 1 1 0
1 1 1 1

 だいたい、3食毎に4粒くらい飲みます。

 

毎回「フタを外して、とりだして、フタをしめて」が面倒

朝、机に並んでるコイツらを…

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すべてパッカーンして、朝と昼用に分けます

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昼は職場で飲むので、ジップロックに入れて。

 

これで一年ほど運用していたのですが…。

 

「毎朝フタを開けて締めて」と繰り返すのが嫌になってきてしまいました。

 

毎日飲んでいますからね。

もちろん休日も。

 

パッカーンするのを一週間に一回にしてみた

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週に一回、空のピルケースを…

 

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とりあえず全部パッカーンします。

(ここは手間がかかるけど仕方がない)

 

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たこ焼き屋さん的にポコポコ放り込みます。

結構楽しいです。

 

あとは毎日一列ずつ消費するだけ。

週に一回まとめて準備すればよいので、これなら続けられそうです

 

机の上がすっきりした

ついでに、机の上がすっきりしました。

 

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というのも、飲み忘れを防ぐために、机の目立つ位置にサプリのビンを置いていたのですよね。

 

これがなくなりました。

机をスッキリ使えます。

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一日分の列を置いておくだけ。

 

なんで気がつかなかったのか…。

 

とりあえずやってみるとよいですよ

実は、何度かピルケースに変更しようとは思っていたのですが

「一回分が独立して取り外せるようなやつの方がいいのかもしれない。」

「いや、そうするとジョイント部が増えるからゴツくなりすぎるのでは?」

「そもそも、あまり使ったことがないのだからまずは100均見てみたら?」

「いや、折角買うなら無印良品も探してみたら洒落てるものがあるかも?」

という、堂々巡りの末、結局何も買わないということをずっと続けてしまったのですよね

 

あと、「海外サプリが並んでるのってなんかカッコいいじゃん。」という、わけのわからない美意識もありましたw

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横文字が並んでるとカッコよく見えてしまう単純さ…。

 

ピルケースのような「別になくても問題はない」ものをわざわざ買うということは、断捨離とかミニマリスト的な最近流行りの嗜好からすれば逆のことをしているような気がしたのですが、

結果、

ぼくはサプリを準備することが好きで、その準備がさらに楽しくなるようなピルケースを買ってよかった!

ということがわかりました。

 

買い物から自分への認識が深まることがあるのだなと思ったエントリです。

 

 

色もきれいで気に入ってます。

 

ファイテンって正直どうなの?

「ファイテン」って聞いたことありますか?

 

ピンとこない人も、「なんかゴルフ好きなオジさんがクビにしてるネックレスみたいなやつ」というと見覚えがあるでしょう。

【羽生結弦選手 愛用商品】ファイテン(phiten) ネックレス RAKUWA ネックX100 (チョッパーモデル) ブラック 50cm

【羽生結弦選手 愛用商品】ファイテン(phiten) ネックレス RAKUWA ネックX100 (チョッパーモデル) ブラック 50cm

 

部長のワイシャツ襟元からチラチラ見えてるあれです。

 

ざっくり言うと「トップにアクアチタンという金属を使っていて、それが体にいい。」そうです。

 

ただ、本当に体にいいのでしょうか?

本当なら、どう体にいいのでしょうか?

 

その辺について個人的な感想をまとめました。

 

目次

 

ファイテンとの出会いはエキスポでした

東京マラソンの際、幕張メッセで開催されていたマラソンエキスポにファイテンが出展していました。

「テーピングとか無料で教えるセミナーやってますよ〜〜!」という甘い文句に誘われてフラフラとブースへ行ったのが出会いです。

ブースにはベンチが何台が並べられ、20人くらいで30分ほどインストラクターの話を聞きました。

 

セミナーの内容

ぼくは基本的に健康グッズのセミナーは苦手です。胡散臭いので。

ただ、この日は「幕張メッセで開かれている東京マラソンのエキスポなのだから変な勧誘はないだろう。」という確信があったので参加しました。

セミナーの内容は、

・テーピングの巻き方

・パワーシールの貼り方

・ローションを使った腕振り向上法

こんな感じでした。

 

ざっくり言うと、「ストレッチの基本的な考え方と、ファイテン製品をさらにプラスして効率的に走りましょう!」というものでした。

 

結論としては、マラソンに特化したストレッチや筋肉との関係を学べたので満足です

 

テーピングの巻き方

これは以前エントリで書いたとおりです。

未だに重宝している知識です。

で、要は「普通のテープでもいいけど、ファイテンのチタンテープでテーピングするとさらに効果的ですよ!」という内容でした。

ファイテン(phiten) チタンテープ X30 伸縮タイプ スポーツ イエロー 5.0cmX4.5m

ファイテン(phiten) チタンテープ X30 伸縮タイプ スポーツ イエロー 5.0cmX4.5m

 

 

パワーテープの貼り方

ファイテンパワーテープはこんなやつです。

ファイテン(phiten) パワーテープ X30 50マーク

ファイテン(phiten) パワーテープ X30 50マーク

 

ピップエレキバンみたいなやつですね。

レース後半に痛くなりがちなところへ貼るとよいですよ」ということでした。

ぼくはくるぶしの凹んだところに貼っています。

最近、100均でも見かけるので、一番気軽に試せます。

 

ローションを使った腕振り向上法

内容としては、走る前に胸肩のストレッチをして、腕振りの可動域を広げましょうということでした。

 

で、さらに「このメタックスローションを胸肩に揉み込むと、尚、効率があがりますよ!」という内容でした。

ファイテン(phiten) メタックスローション 480ml

ファイテン(phiten) メタックスローション 480ml

 

 

効き目はあるが、ファイテンのおかげかは測れない

以上、セミナーの内容としては、

 

「筋肉やストレッチの基本的なケアの仕方なので、知識ゼロの人には絶対にプラスになる。」

「ただ、プラスになった内訳として、ファイテンの製品による部分はどのくらいかは、各々の感じ方しだい。」

 

という感じです。

 

今後もリピートするか?

正直、個人的にリピートしているのはパワーテープのみです

パワーテープは単価が安く、くるぶしに貼ると効いている感じがするからです。(走っていて痛くならないということ)

このくらいなら出費しようかなと。

 

ただ、チタンテープは他のキネシオテープでいいし、ローションはわざわざなくてもストレッチできるなという結論に至っています。

 

とりあえず試してみるしかない。安く試すには?

ぼくは一通り試してみて、コスパが良さそうなパワーテープのみリピートするという結論になりました。

でも、ファイテン製品に関しては実際体感しないとわからないのですよね

 

全国に店舗はあるので、体験はできるようです。

 

ただ、しつこい勧誘こそないまでも、本拠地へ単体で乗り込むよりは、どこかイベントで出展しているときを利用するのが一番負担が少なく体験できると思いますよ!

 

以上、ファイテンに対する個人的な感想です。

 

常に使わないにしても、調子の悪いレースや、ここ一番のレースで使えるように、体験しておくのは良いことだと思います。

実際、インフルエンザで練習期間がとれなかったレースに際しては、お試しセットで買ったチタンテープやローションを総動員して乗り切ったということもありましたので。

 

リピート率は低いかもですが、ぼくは結構、ファイテンのお世話になっています。

3つの目的別に選ぶランニングポーチ

ランニング時につけるランニングポーチ。

一言に「ランニングポーチ」といっても、持ち物によって選び方が異なります

そこで、目的別にランニングポーチをまとめてみました。

 

目次

 

「要らない」という選択

もちろん、持ち物が少なければ要らないという選択もあります。

 

ランパンのポケットに鍵を入れて5キロ走るとかなら要らないですよね

 

ランパンはポケット付きが便利です。

ファスナーも付いていれば鍵も安心ですよね。

 

スマホを持って走りたい

スマホを持って走るには2つ方法があります。

・手に持って走る

・小さいポーチに入れる

 

個人的には5キロくらいなら手持ちでもいいかなと思います。30分くらいですし。

あと、手持ちだと地図や時間を常に見ることができて便利です。写真も撮れますしね

 

ただ、それ以上走るならポーチに入れた方がよいです。

最低限、スマホだけ入ればいいならこのくらいがよいです。

 

また、いつものスマホカバーを付け替えておくことをオススメします

もう、100均の安いやつでよいので。

というのも、ポーチに入れても革製や布製のいいケースに汗が染みてしまうことが多いのですよね

また、走って疲労した手から滑って落下することがあるので、最低限の保護をしてくれるケースに入れるべきです。

(大会でチラチラみてると、ランナーのスマホって割れてる率が多い気がするのです…)

 

アームバンド型は使えるようで使えない

と、ぼくは思います。

だって、二の腕に巻きつけたら画面見えなくて押せないし

いちいち着脱して画面確認する程は着脱簡単でもありませんし。

あと、合わせて200グラム程度とはいえ、二の腕に巻くのはなんか疲れそうです。

左右差も生まれますしね。

手首に巻きつけたらなんかカッコいいですが、それだと重さがモロに手首にきてしまうし…。

個人的に、うまく使いこなせないでいます…。

 

スマホとBCAAが入るくらいがちょうどいい

ぼくはだいたいこのくらいのを使っています。容量的には一番融通がきくのですよね。

やはり腰に巻くのが一番安定します

大会ではスマホ持たないので、その分BCAAやパワージェルを入れています。

 

さらにペットボトルも持ちたい?

これに関しては、先に「本当にペットボトルも持って走りたいか?」を考えて下さい

まず、ぼくは早々ににペットボトルホルダー付きのポーチを使わなくなりました

というのは、水って走ってる時にジャッポジャッポと上下動が激しいのですよね。動きに無駄が出そうなのでやめました。

あと、出し入れがどうしても手間取ります。というのも、ホルダー部分はどんなポーチでも走りながらブレないためにきちんと固定されていますから。固定されたペットボトルを取り出して、一口飲んでまた固定して戻すというのは、ぼくは面倒に感じます

街中の練習ならSuicaとか持っていれば欲しい場所で飲み物を買えます。多少の距離なら手に持って、飲みながら走っても疲れないです。空になったらゴミ箱で捨てたらいいし。

あと、公園の水飲み場もいいですよね。

それらも踏まえて、「本当にペットボトルを持って走りたいか?」を考えてください

amazonで安売りしていたりするので、ためしに使ってみてもいいかもしれませんけどね。

買う場合、ホルダーは斜めに収納できるやつが一番安定してます。

ペットボトルを真横に倒すタイプは走っているときのブレがひどいです

 

ちなみに、一番手持ちで走りやすいペットボトルはアクエリアスです。

このくびれが持ちやすいんです!w

 

大は小を兼ねない

ここまででわかるように、ランニングポーチについては大は小を兼ねません。隙間が多いとブレますしジャマです。

持ち物を吟味して、自分の目的にジャストなランニングポーチを選びましょう。

こういう、自分のことを掘り下げてギアを用意するのもマラソンの楽しみだとぼくはおもいます。