マラソン大会で膝を守るテーピング
マラソン大会に出ていると、さまざまなテーピングをしている人を見かけます。
そこで「なぜテーピングをしているのか」と、「ぼくの場合の巻き方」とをまとめました。
目次
膝への衝撃を緩和させるため
ぼくは筋肉質で重いので、フルマラソンをするには膝に少し心配があります。
そして、膝への負担を軽くする方法はこの2つになります。
①いいサポートタイツを買う
②テーピングをする
本当はいいサポートタイツを買いたいが…
①「いいサポートタイツを買う」は確かに理想です。
(シーダブリューエックス)CW-X スポーツタイツ スタビライクスモデル (ロング丈) 吸汗速乾 UVカット HZO569 KO S [メンズ]
- 出版社/メーカー: CW-X
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: ウェア&シューズ
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いやー、cw-xのタイツはカッコいいなあ!
でも高いんですよね…。
約20000円…。
あと、高いタイツって爪引っ掛けたりして破れたりした時の精神的ダメージに耐えられなさそうで…。
特に更衣室で着替える時ってだいたい焦ってるし、スペースもとれないからどこかに引っ掛けてしまいそうでもあります。
ちょっと転んでも破れちゃいますしね。
しかもピチピチだから縫えないんですよ。
「かっこいいんだけど手が出ない」のが正直なところです…。
サポートタイツの代替としてのテーピング
そこで、高いタイツの代替として選んでいるのが②のテーピングです。
テーピングは使い捨てですが、タイツに比べれば格段に安く気軽にできます。
ピップ キネシオロジーテープ しっかり粘着 足・ひざ・ふくらはぎ用 50mm×4.5m(PIP KINESIOLOGY TAPE,legs/knees)
- 出版社/メーカー: ピップ
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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最近よく使うのが「ピップ キネシオロジーテープ」です。
だいたいドラッグストアで800円くらい。膝サポートに使うなら2回分はとれます。
練習ではあまり追い込まないので、あくまで本番40キロ以上走る際のサポートに使っています。
膝への一番簡単な巻き方
ぼくは器用な方ではないので、一番簡単な巻き方だけ覚えてます。
①50cm程度のテープを二本用意する
②まずは一本を前スネのあたりから上に向かって巻き始めます。
③膝裏を通して、ももの上までぐるりとスパイラル状に巻きます。
うまくできると、スネから上に向かう線と、膝裏をまわってももの前へ出てきた線が平行になります。
④反対側も同じように巻いていきます。
これで片足が出来上がり。
もう片方も同じように。
ポイント
・膝の裏でX字で交差します。
・「膝を囲む」意識でやるとうまく貼れます。
・常に少しだけ引っ張り気味で貼っていきます。
他にも、ピップのサイトにはたくさん巻き方が載っているので参考になります。
動画もあるのでわかりやすいですね。
教われるなら教わった方が良いことだと思います
ぼくは東京マラソンのマラソンエキスポで、偶然教えてくれるブースがあったのでこのやり方を教わりました。
確かに動画もわかりやすいのですが、引っ張り具合や、巻き終わったあとに本当にちゃんと巻けているかは実際に分かる人に聞くのが一番よいです。
(その後、当然そのブースのテープをオススメされて買いましたけどw)
MDS キネシオロジーテープ 筋肉・関節をサポート 伸縮性強い 汗に強い パフォーマンスを高める 1巻入 5cm x 5m (ライトブルー)
- 出版社/メーカー: MDS
- メディア: その他
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ちなみに、最近のテープは色付きも多いので、サポートタイツ程ではないけどオシャレにできたりもします。
このように、大会前のブースも、結構役に立つものが多いので可能な限り見てみるといいことありますよ!