3つの目的別に選ぶランニングポーチ
ランニング時につけるランニングポーチ。
一言に「ランニングポーチ」といっても、持ち物によって選び方が異なります。
そこで、目的別にランニングポーチをまとめてみました。
目次
「要らない」という選択
もちろん、持ち物が少なければ要らないという選択もあります。
ランパンのポケットに鍵を入れて5キロ走るとかなら要らないですよね。
ランパンはポケット付きが便利です。
ファスナーも付いていれば鍵も安心ですよね。
スマホを持って走りたい
スマホを持って走るには2つ方法があります。
・手に持って走る
・小さいポーチに入れる
個人的には5キロくらいなら手持ちでもいいかなと思います。30分くらいですし。
あと、手持ちだと地図や時間を常に見ることができて便利です。写真も撮れますしね。
ただ、それ以上走るならポーチに入れた方がよいです。
最低限、スマホだけ入ればいいならこのくらいがよいです。
また、いつものスマホカバーを付け替えておくことをオススメします。
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もう、100均の安いやつでよいので。
というのも、ポーチに入れても革製や布製のいいケースに汗が染みてしまうことが多いのですよね。
また、走って疲労した手から滑って落下することがあるので、最低限の保護をしてくれるケースに入れるべきです。
(大会でチラチラみてると、ランナーのスマホって割れてる率が多い気がするのです…)
アームバンド型は使えるようで使えない
と、ぼくは思います。
だって、二の腕に巻きつけたら画面見えなくて押せないし。
いちいち着脱して画面確認する程は着脱簡単でもありませんし。
あと、合わせて200グラム程度とはいえ、二の腕に巻くのはなんか疲れそうです。
左右差も生まれますしね。
手首に巻きつけたらなんかカッコいいですが、それだと重さがモロに手首にきてしまうし…。
個人的に、うまく使いこなせないでいます…。
スマホとBCAAが入るくらいがちょうどいい
ぼくはだいたいこのくらいのを使っています。容量的には一番融通がきくのですよね。
やはり腰に巻くのが一番安定します。
大会ではスマホ持たないので、その分BCAAやパワージェルを入れています。
さらにペットボトルも持ちたい?
これに関しては、先に「本当にペットボトルも持って走りたいか?」を考えて下さい。
まず、ぼくは早々ににペットボトルホルダー付きのポーチを使わなくなりました。
というのは、水って走ってる時にジャッポジャッポと上下動が激しいのですよね。動きに無駄が出そうなのでやめました。
あと、出し入れがどうしても手間取ります。というのも、ホルダー部分はどんなポーチでも走りながらブレないためにきちんと固定されていますから。固定されたペットボトルを取り出して、一口飲んでまた固定して戻すというのは、ぼくは面倒に感じます。
街中の練習ならSuicaとか持っていれば欲しい場所で飲み物を買えます。多少の距離なら手に持って、飲みながら走っても疲れないです。空になったらゴミ箱で捨てたらいいし。
あと、公園の水飲み場もいいですよね。
それらも踏まえて、「本当にペットボトルを持って走りたいか?」を考えてください。
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amazonで安売りしていたりするので、ためしに使ってみてもいいかもしれませんけどね。
買う場合、ホルダーは斜めに収納できるやつが一番安定してます。
ペットボトルを真横に倒すタイプは走っているときのブレがひどいです。
ちなみに、一番手持ちで走りやすいペットボトルはアクエリアスです。
このくびれが持ちやすいんです!w
大は小を兼ねない
ここまででわかるように、ランニングポーチについては大は小を兼ねません。隙間が多いとブレますしジャマです。
持ち物を吟味して、自分の目的にジャストなランニングポーチを選びましょう。
こういう、自分のことを掘り下げてギアを用意するのもマラソンの楽しみだとぼくはおもいます。