まじめんたる

モノ、コト、サービスについての体験を書いています

ファイテンって正直どうなの?

「ファイテン」って聞いたことありますか?

 

ピンとこない人も、「なんかゴルフ好きなオジさんがクビにしてるネックレスみたいなやつ」というと見覚えがあるでしょう。

【羽生結弦選手 愛用商品】ファイテン(phiten) ネックレス RAKUWA ネックX100 (チョッパーモデル) ブラック 50cm

【羽生結弦選手 愛用商品】ファイテン(phiten) ネックレス RAKUWA ネックX100 (チョッパーモデル) ブラック 50cm

 

部長のワイシャツ襟元からチラチラ見えてるあれです。

 

ざっくり言うと「トップにアクアチタンという金属を使っていて、それが体にいい。」そうです。

 

ただ、本当に体にいいのでしょうか?

本当なら、どう体にいいのでしょうか?

 

その辺について個人的な感想をまとめました。

 

目次

 

ファイテンとの出会いはエキスポでした

東京マラソンの際、幕張メッセで開催されていたマラソンエキスポにファイテンが出展していました。

「テーピングとか無料で教えるセミナーやってますよ〜〜!」という甘い文句に誘われてフラフラとブースへ行ったのが出会いです。

ブースにはベンチが何台が並べられ、20人くらいで30分ほどインストラクターの話を聞きました。

 

セミナーの内容

ぼくは基本的に健康グッズのセミナーは苦手です。胡散臭いので。

ただ、この日は「幕張メッセで開かれている東京マラソンのエキスポなのだから変な勧誘はないだろう。」という確信があったので参加しました。

セミナーの内容は、

・テーピングの巻き方

・パワーシールの貼り方

・ローションを使った腕振り向上法

こんな感じでした。

 

ざっくり言うと、「ストレッチの基本的な考え方と、ファイテン製品をさらにプラスして効率的に走りましょう!」というものでした。

 

結論としては、マラソンに特化したストレッチや筋肉との関係を学べたので満足です

 

テーピングの巻き方

これは以前エントリで書いたとおりです。

未だに重宝している知識です。

で、要は「普通のテープでもいいけど、ファイテンのチタンテープでテーピングするとさらに効果的ですよ!」という内容でした。

ファイテン(phiten) チタンテープ X30 伸縮タイプ スポーツ イエロー 5.0cmX4.5m

ファイテン(phiten) チタンテープ X30 伸縮タイプ スポーツ イエロー 5.0cmX4.5m

 

 

パワーテープの貼り方

ファイテンパワーテープはこんなやつです。

ファイテン(phiten) パワーテープ X30 50マーク

ファイテン(phiten) パワーテープ X30 50マーク

 

ピップエレキバンみたいなやつですね。

レース後半に痛くなりがちなところへ貼るとよいですよ」ということでした。

ぼくはくるぶしの凹んだところに貼っています。

最近、100均でも見かけるので、一番気軽に試せます。

 

ローションを使った腕振り向上法

内容としては、走る前に胸肩のストレッチをして、腕振りの可動域を広げましょうということでした。

 

で、さらに「このメタックスローションを胸肩に揉み込むと、尚、効率があがりますよ!」という内容でした。

ファイテン(phiten) メタックスローション 480ml

ファイテン(phiten) メタックスローション 480ml

 

 

効き目はあるが、ファイテンのおかげかは測れない

以上、セミナーの内容としては、

 

「筋肉やストレッチの基本的なケアの仕方なので、知識ゼロの人には絶対にプラスになる。」

「ただ、プラスになった内訳として、ファイテンの製品による部分はどのくらいかは、各々の感じ方しだい。」

 

という感じです。

 

今後もリピートするか?

正直、個人的にリピートしているのはパワーテープのみです

パワーテープは単価が安く、くるぶしに貼ると効いている感じがするからです。(走っていて痛くならないということ)

このくらいなら出費しようかなと。

 

ただ、チタンテープは他のキネシオテープでいいし、ローションはわざわざなくてもストレッチできるなという結論に至っています。

 

とりあえず試してみるしかない。安く試すには?

ぼくは一通り試してみて、コスパが良さそうなパワーテープのみリピートするという結論になりました。

でも、ファイテン製品に関しては実際体感しないとわからないのですよね

 

全国に店舗はあるので、体験はできるようです。

 

ただ、しつこい勧誘こそないまでも、本拠地へ単体で乗り込むよりは、どこかイベントで出展しているときを利用するのが一番負担が少なく体験できると思いますよ!

 

以上、ファイテンに対する個人的な感想です。

 

常に使わないにしても、調子の悪いレースや、ここ一番のレースで使えるように、体験しておくのは良いことだと思います。

実際、インフルエンザで練習期間がとれなかったレースに際しては、お試しセットで買ったチタンテープやローションを総動員して乗り切ったということもありましたので。

 

リピート率は低いかもですが、ぼくは結構、ファイテンのお世話になっています。