マラソン大会「参加賞」の世界
マラソン大会に出ると、何かしら参加賞をもらえます。
だいたいはTシャツなのですが、他にもバラエティに富んだ大会もあります。
すぐにたまってしまうので、結構リサイクルショップへ持ち込んでしまうのですが、残しているものもあります。
そんな、選り抜きの参加賞をまとめました。
目次
王道はTシャツ
これは「ぎふ清流ハーフマラソン2012」の参加Tシャツです。
高橋尚子の故郷で行われる大会で、Qちゃん本人もレースに参加していました。
あと、背面のなんとも言えないQの字のキャラも味わいがあります。本人画なのかな。
渋いな〜〜。
「ご当地もの」って感じがします。
関東から参加しやすいことで有名な、「さいたまマラソン」。これはシンプルなので、ジムで使ったりします。
なんかオシャレなロゴにまとまってますが、実は「SAITAMA」って書いてあるのがミソです。
「名古屋シティマラソン」はナイキが協賛してますね。ロゴがおしゃれ。
しかし、Tシャツじゃなくてもよいのでは?
Tシャツって、ほとんどの大会が大会前に送ってくれるので、「本番もこれを着て走ってね」というメッセージにみえます。
でも、ほとんどの大会プログラムにはなにも書いていないのですよね。
ウェアは人それぞれだし、ランニングチームのお揃いウェアの人もいるから強制はできないにしても、なんか一言あってもいいんじゃないかなと、個人的に思います。
本番に出店出してるスポーツ量販店に配慮してるからでしょうか。
それならTシャツじゃなくて、ほかの参加賞のあり方を積極的に考えてほしいです。
タオルも多いよ
参加賞がタオルの大会も多いです。
正直、Tシャツよりタオルの方が嬉しいです。
使えるから。
東京マラソンのタオル。
カラフルでかわいいです。
さいたまマラソン。
埼玉りそな銀行が協賛なので、「りそにゃ」がいますね。かわいい。
アクアラインは意外と高低差があったのを思い出します。
ちーばくんが相変わらずかわいい。
知る人ぞ知る、福島の奥川健康マラソン。
夏季は暑いため、関東で大会が開催されなくなりますが、この大会だけは涼しい渓流沿いで開催されています。
めずらしく自生している「オトメユリ」の妖精の「こゆりちゃん」というゆるキャラも地方色ありますよね。
新宿シティマラソンはバッグが充実
実は東京のど真ん中、新宿でも「新宿シティハーフマラソン」が開催されています。
そして景品が豪華。
2wayリュック。
シューズケース。
ロゴがバッチリ入ってますけどねw
でも、材質も安っぽくはないので、やはり都会はお金が集まるのだなと思います。
使い道はないけどメダルも!
さいたまマラソンと東京マラソンはTシャツのほかにメダルもあります。
さすがフルマラソン。
ほかのグッズと違い使い道はないですが、とりあえず壁にぶら下げておいてあります。
「単価高いのかな〜。それなら参加費を少し落としてくれないかな〜。」なんて思うのですけれどね。
まあ、マラソン大会自体が経済効果を狙っているものですから、
外からの参加者からお金をおとしてもらう
地域の会社に運営をたくさん委託する
それでもって地域経済を回す
という方が正しいあり方なのでしょうけどね。
ちゃんと思い出の品になっている
参加賞って、もらうたびに「大した使わないだろうけれどな…」と思っていました。
実際、ほとんどはあげたりしてしまいましたし。
でも案外、こうして並べてみると当時のことを
思い出せるような品になっているようです。
なので、運営側にもお願いしたいのは、
かさばらなくて、
保管が簡単で、
ご当地要素が入っていて、
見ていて楽しいデザイン要素のある
そんな参加賞のあり方を考えて欲しいなと思います。
…まあ、以上の要素を取り入れると結局「Tシャツ」か「タオル」になってしまうのかもしれませんが…w
以上、マラソン大会「参加賞」の世界でした。
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Tシャツ専用の額に入れてもいいかもしれません。