まじめんたる

モノ、コト、サービスについての体験を書いています

マラソン大会 レース中から家までの備忘録

前のエントリで「マラソン大会の前日から当日スタートをきるまで」の備忘録をまとめました。

 

 

今回は、「レース中から家まで」のまとめです。

「家に帰るまでがマラソン」だからです。

 

目次

 

レース中

・無理しないでがんばる

・地面の道路鋲で転ぶ人が多いので注意。

・車道は轍も多いのでそれくらい対応できる程の足上げの余裕を持つこと

・給水で持参のサプリなども摂るなら端へ避けること

・持参のサプリは出し惜しみしないように。35キロ地点で全て使い切るくらいでもよし

・余裕があればエイドを楽しむ。甘いものは特に体が軽くなったりするのでオススメ

・ファットバーナーをとる場合は後半にすること。カフェインに頼る場合、利尿作用前にゴールしなければならないから。また、胃もたれする可能性もあるので、普段から試しておくこと

・スポーツドリンクのエイドは混むので、サプリを持参しているなら水でもいい

・給水後の紙コップはゴミ箱に。潰すと放りやすいし、片付ける方もかさばらない。本当に無理な場合は仕方がないので、潰して路肩へ。

・ラストスパートは危険な走り方なのでしない


ゴール後

・なるべく座らない。立ち上がれなくなるから

・着替えも座らない。立ち上がれなくなるから

・電車は空いてれば座ってもOK

プロテインを飲む。喉は乾くが、一度に大量補給は不可能なので時間を空けて次の何かを取り入れること

・帰宅、シャワー後、気持ち良いくらいのストレッチをする、あと体を温める

・気が立っていればクラシックやヒーリングの音楽を聴く

 

そして、できれば次の日は休みをとりたいですけどね。

でも、マラソン大会ってだいたい日曜開催だしなあ。笑

 

マラソン大会 前日からスタート直前までにやることまとめ

ラソンシーズン真っ盛りなので、前日当日の過ごし方をまとめました。

 

もともと、大会毎にぼくが加筆していった備忘録がまとまったのでアップします。

 

目次

 

前日 装備をチェックする

サプリについては下記のエントリの通りです。

一週間前までに揃えて、前日夜に整備します。

ぼくの場合のメモ

・BCAA 5個(小包装か自作ジッパーで用意)

・パワージェル 4個

・ファットバーナー少量(レース後半用)

プロテインバー

・グルタミン(レース後に飲む)

プロテイン(レース後に飲む)

また、会場でシェイカーokか確認

東京マラソンはシェイカー持ち込み禁止です!大会により没収されるので注意!

・テーピング、靴下のアーチ機能チェック

・服装は真冬でなければ短パン、ティーシャツでOK

・日焼け止めは忘れずに

・サンダルがあると便利(ゴール後、レースシューズを履きたくないから)

 

前日 過ごし方

・あまり脂質や消化しにくいもの、繊維質はとらない(ガスが溜まるから)

・次の日の朝の為に道具はまとめる

・ゼッケンは付けておく。結局、入場でゼッケンを見せる大会多いので、前に付けて着ていくのが便利

・テーピングする場合は夜のうちに切っておく


当日 朝

・スタート2時間前には朝ごはんを食べ終えるくらいで計画しておく。朝ごはんはバナナなど消化によいものや食べ慣れたもの。

・テーピング、ファイテンパワーシールを貼る

・日焼け止めを塗る

・家のトイレに入っておく

・駅のトイレにも入っておく

・あらゆるトイレに入っておく(最悪、会場のトイレが混雑で使えないことも多いので)

 

当日 スタートまでの待ち時間

プロテインバー、パワージェル、BCAAを時間空けつつとる。スタート待ちの並びでもよいので。

・ストレッチは上半身もやる。肩関節回しなどをしておく

・ヒマならトイレに入っておく

 

当日 号砲がなってから

・最前列以外はほぼすぐには動かないので、あまり急いで走らない

・市長とかの話に拍手するくらいの心の余裕をもってスタートをきること

 

 

とりあえず、スタートを切るまでの備忘録でした。

長くなったので、大会中の備忘録は後で書きます。

『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』を読んで

最近、やけに

「筋トレすれば仕事もうまくいく!」

「筋肉は裏切らない!」

とかいうタイトルの本がスポーツ書コーナーに増えたなと思っていました。

 

ちょうど、『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』がプライムリーディングに追加されたので、どんなものか読んでみました

 

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

 

目次

 

ざっくりあらすじ

ざっくり言えば「筋トレをすると体調も良くなり、ひいては仕事も上手くいくようになる。」という主張の本です。

 

そして、ことの真偽を著書であるTestosterone氏と、スポーツ科学研究者の久保氏で緩く議論していきます。

 

科学的に説明するため、細かいデータも出てきますが、話し言葉で書かれているのでサクサク読みきれました。

 

メンタルにも効くの?

結論から言うと、「筋トレはメンタルにもよい効果があるけど、あくまで補助的な役割」と言えます。

 

精神面の健康 、つまりメンタルヘルスが不調をきたすと 、焦燥感や不安感に襲われたり 、自己肯定感が低下したりといった症状が現れます 。深刻な精神疾患の場合以外でも 、こうした症状が重なって 「死にたい 」という感情にまで高まってしまうことがあります 。個々の焦燥感や不安感の元となるストレッサ ーを取り除くことができれば一番良いのですが 、それは簡単なことではありません 。ただ 、筋力トレ ーニングには 、メンタルヘルスを向上させる働きがあることが 、多くの科学的研究によって裏付けられているのです 。

 

メンタルの問題がある場合、根本解決は難しいけれど、筋トレで補助的にメンタルヘルスを改善していくことは着手しやすい。だから、運動を始めようということです。

 

まだ体力が残されている人向け

全体的に納得がいく内容でした。

ただ、何人かメンタルを病んでいる人たちを見てきた自分としては、まだ体力が残されている人向けだなと思いました。

 

というのは、本当に参っている人はウォーキングもままならない場合が多いのですよね

その辺は、本誌でも一応注釈がついていました。

 

余力のある人はさらにステップアップできる

筋トレによりメンタルヘルスの向上を図ることができ、さらに仕事も上手くいくようになると本誌は続けています。

 

営業ノルマを達成するプロセスも 、ベンチプレス 1 4 0 k gを達成するプロセスも 、本質を見れば同じなのである 。目標を設定し 、それを達成することに快感を覚えるゴ ールオリエンテッド (目的志向型 )な人は 、どの分野においても成功しやすい 。

 

つまり、「筋トレを効率よくやる人は、仕事に取り組んでも効率よくやりきる習慣がついている」ということです。

 

たしかに、筋トレで幸福物質やら成長ホルモンやらを出しながら、なおかつ物事に効率的に取り組む習慣も身につけられるのなら大変理想的です。

 

Testosterone氏の一言コラムが面白い

本文の所々に結構な頻度で挟まれる一言筋トレコラムも面白いです。

 

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非常に端的なので誤解も生みそうですが、さりとて筋トレにはこういう勢いも大切だよなと感じさせられます。

 

息抜きの漫画にもちょっとした発見がある

コラムの他に漫画も挿入されています。

「筋トレで人生変わった!」というわかりやすい筋ばかりですが、目新しい発見もありました。

 

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以前なら感じの悪い人に出会ったとしても、「私がつまらなくさせちゃったのかな…」って自分を責めてたのですが…

もうそういうのやめたんです

 

「自分を責めない」

この考え方を維持することは

やっぱり体力が必要なので

これからも筋トレを続けていきたいですね!

我を通すことは大切だけれど疲れるもの。

それに耐えられるように体力をつけておくということ。

結局、どちらも大切なのです。

 

メンタルにも言及が多くて満足!

そもそも、筋トレの指南書ではなく、「筋トレが体にいいことを科学的に説明する」のが本書の目的なので、メンタルへの言及も多いです

対談に漫画にコラムにと、構成は盛りだくさんなのでオススメです。

すぐできてほどけないランニングシューズの結び方

ぼくは靴ヒモを結ぶのが嫌いです。

普段の仕事で使う革靴もヒモなしを選ぶくらいです。

 

しかし、マラソン前とあらば話は別。

靴ヒモは直前の最重要事項です。

 

だって、転んだら痛いじゃないですかw

 

目次

 

結んで余った部分を下にくぐらせるだけ。

これだけです。

「最重要事項」とはいえ、特別なことをする必要はありません。

 

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通常のちょうちょ結び。

これを…

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あまった部分を下のヒモにくぐらせます。

 

要は、「通常余らせて遊んじゃう部分をしまうだけ」ということです。

 

この方法でぼくはレース中に靴ヒモがほどけたことはありません。

 

ベースはただのちょうちょ結びでOK

もちろん、結び方もちょうちょ結びで大丈夫です。

 

なんせ、ぼく自身が靴ヒモ結ぶの苦手なんですから、難しいことはいいません。

 

 

そもそも「引っ張ったらほどける」構造ならどれも同じでは?

「マラソン 靴ヒモ 結び方」と検索すると、たしかにいろいろな結び方がヒットします。

ただ、大体の結び方は引っ張ったらほどけるようにできています。

で、なんでレース中に靴ヒモがほどけちゃうのかというと、走っているうちに揺れてひっぱられちゃうから。もしくは、ヒモをふんじゃうか。

なので、どんなに結び目が固い結び方をしても、ヒモが引っ張られる要素をどうにかしないと同じだと思うのですよね。

 

簡単なのですぐ覚えられる

もういいトシなので、正直、毎日やらないような結び方を大会まで覚えておくというのも厳しいです。

スタートラインで結び直しているときに忘れたら、なんかそれだけでさがりますしね…。

 

丈夫な結び方にチャレンジしてもOK

もちろん、ベースの結びをさらに強いものにすれば、「ほどけ対策」は万全と言えましょう。

器用な人はやってみてもいいと思います!

 

結び方を忘れた時の保険としてもOK

「難しい結び方を覚えて、いざ、大会の朝やってみたらなんか上手くいかない…」

「練習用のシューズと本番のシューズではヒモの編み方が違って上手くいかない…」

というときでも、保険としてこの手段を残しておくと慌てなくてよいでしょう。

できることができないと焦るのですよね。本番の朝なんか特に。

 

ラソン大会の前日マラソンクリニックで教わりました

正直、前日現地入りは宿泊費もかかるしダルいのですが、たまにこういうヒットもあります。

これは高橋尚子杯「ぎふ清流ハーフマラソン」で壇上のQちゃんが披露してくれました。

だから覚えているというのもあるのでしょうね。

 

 

皇居外周を走るときに注意する8つのこと

前のエントリーで「皇居周りは走るのに最適!」ということを言いました。

 

でも、何から何まで快適という意味ではないので、あえて困ることもまとめました。

 

困ることって、事前にわかっておけば対処できることが大半だと思うからです。

 

目次

 

道が混む

ランニングの名所ですから混みます。

そもそも、走る為に作られているわけではないので区間によっては狭く、片側一通行になっている場合もあります

また、当然観光客も歩いていたりするので、やはりそちらを優先することになります

ただ、それでも大きな混乱もなく毎日走れるのは、走り慣れた人達がルールを守っているからかなと思います。

 

ランステも混む

特にノー残業デーの多い水曜夜は混みます

ロッカーに空きがない場合、空きが出るまで待たないといけません。さらに、数人で走りに来ていると全員の空きがそろうまで待つことになります。

あと、都心ですから更衣室も余裕のあるつくりとは言えません。満員だと正直着替えやシャワーもやっとこさなのですよね

男でこうなのですから、女性はさらに大変でしょうね。

それはこの皇居周りのどのランステにも言えることです。

混雑については、水曜夜を避けるといくらか違いますね。

 

凸凹で転びやすい

緑が多くて気持ちが良い皇居周りですが、木の根でアスファルトが盛り上がっている箇所も多いです。

特に、夜は見えにくいところもありますから足元には注意が必要です。

一度、ランステに膝をすりむいて血だらけの女性が戻ってきて騒然としていたことがあります。とりあえず、ランステの救急箱で止血だけしていましたけれど。

 

コンビニがない

普段のランニングでトイレや飲み物をコンビニに頼っている人もいると思います。

しかし、意外にも東京のど真ん中の皇居外周にはコンビニがありません

ただ、公衆トイレはあるし、水飲み場もあるし充分代わりはあります。

まあ、何があっても5キロので終わるので、多少はガマンできる距離だと思います。

 

親睦会をする場所がない

チームで走っている場合、毎回ではないにしても時期により忘年会や歓送迎会とかが必要なときがあります。

「ランニングチームなのだから、みんなが集まる練習後に親睦会をしたい。」と思うところですが、オフィス街なので適当なお店が少ないのですよね…。

 

ない中でも、ここなんかいいかなと思います。

麹町カフェ

ただ、みんな同じことを考えるのかいつも混んでます。こういうお店が増えてくれるといいなと思います。

 

もしくは、有楽町とかまで出るかでしょうか。

 

桜の時期は走れない

桜の名所でもあるので、その時期は観光客が増えます。正直走れる状態ではないので、他のコースにしましょう。

 

夏は暑くて危険

「暑さに強いから大丈夫!」という人もいるのかもしれないですが、夏の日中は暑いです。当たり前ながら。

倒れてニュースになる人もいる程なので、少なくとも日中のランは控えましょう…

 

排気ガスも心配だけど…

皇居外周はあまり道幅は広くないですが、車通りはそれなりにあります。

走りながら普段よりたくさん呼吸しているのに、外は排気ガスだらけ…。

これは健康上大丈夫なのでしょうか?

これに関しては、ズバリ体に悪いという主張は見当たりませんでした。

まあ、東京、ひいては日本の大切な場所ですから、仮にそういうデータがあったとしても、積極的に出す理由はないからかもしれません。

 

極めて個人的な見解ですが、

・自分は数年走っているけど問題ない

・皇居外周のせいで調子を崩した人は身近にいない

・街路樹も特に枯れている様子はない

 

これらの理由で、「まあ、大丈夫じゃないかな。」と思っています。

 

気になる方は他のコースを探してみてもよいかもしれません。

 

結論、皇居外周はルールを守れば快適

逆走する人はいないでしょうから、あえて見出しで「逆走しない」とかは書きませんでした。

というのも、いろいろ書きましたが、周りを見ながら常識内の行動をとっていればそう特殊なことはないからです

 

やはり、皇居外周はあくまで皇居外周でしかなく、ランステなどが整ったところで、けっして運動場にはならないのですよね。

 

「たくさんランナーはいるけど、ここは公道!」という意識を忘れずに走ることが大切だと思います。

皇居外周がランニングに適している9つの理由

僕のランニング生活のスタートは皇居周りコースです。

 

はじめから皇居周りだったので意識しませんでしたが、たまに他のコースを走ってみると改めて皇居周りのありがたみを実感します。

 

そんな、一周5キロの皇居周りを走るメリットをまとめてみました。

 

目次

 

治安が良い

これは一番です。

特に夜走る人や女性は気になりますよね。

 

ランナーも多いし、交番も5キロの間に4箇所もあるので安心です。

 

トイレもある

公衆トイレですが、5キロの内に2箇所あります。

 

あと、最悪地下鉄のトイレを借りることもできなくはないです…。

すこし恥ずかしいですけどね…。

 

着替えはランステでできます

外ランで重要なのはどこで着替えるかですが、これに関してはランステという施設があります。

だいたい、1000円くらいでロッカーとシャワーを使わせてくれます。

初回はだいたい登録が必要なので、お時間には余裕をもって。

 

実際に行っておススメのランステ

ジョグリス(半蔵門)

TOKYO FMのビルの下にあります。

運営もTOKYO FM

館内も放送が流れていて素敵です。

待合スペースが広めなので過ごしやすいですよ。

 

ランピット(竹橋)

auが運営してます。

細長いつくりですが、シャワーとかしっかりしていてよかったです。

 

ランベース(永田町)

アディダスが運営しているので、一番オシャレに感じます。内装がアスリートっぽくて気分があがります。

 

RUN&BIKE(丸の内)

新丸ビルにあるので、一番高級感がある印象です。運営はReebokが入っているのでスポーツカジュアルな感じです。

 

道が簡単

ぼくは方向音痴なので、街中ランは苦手です。その点、皇居周りなら一本道だからお気楽に走れますよ。

 

信号待ちがない

皇居外周ですから、途中で通りを挟みません。

つまり、ひたすら長い5キロのトラックと同じなのですよね。

こんなこと、郊外でもなかなかないのではないでしょうか。

 

アップダウンが激しい

意外かもしれませんが、皇居周りはアップダウンが厳しいです。

一周5キロの中でも結構いろいろな場面を経験できるので、これはよいポイントです。

時期によっては丸の内からの強烈なビル風も…w

 

でも、実際の大会だって何が起こるかわかりませんからね。雨だったり嵐だったりすることもありますし。

本当に、いろいろ経験できるということはよいことです

 

同じペースの人と走れる

朝から晩までたくさんの人が走っていますから、走っている内に同じペースの人たちと固まることもあります。

自分だけの練習の際は、なんとなくダレてくることもあるのですが、同じような走力の人の隣だったりすると、ダレないのですよねw

 

東京の真ん中なのでみんな集まりやすい

ランステの部分で紹介したように、半蔵門、丸の内、竹橋、永田町と、いろいろな方向からアクセスできます。

なので、仲間と集まって走る時も使いやすいのですよね。

だいたい、みんなの移動距離が平等になります。

 

帰り道の誘惑が少ない

せっかく走っても、帰りに呑んで帰って元どおり…。なんてことにもなりにくいです。

永田町も半蔵門も竹橋も、立派なオフィス街ではあれど歓楽街ではないのですよね

丸の内側はまあ多少はありますけど、街の雰囲気がカッチリしてるので、あまりハメを外せるような雰囲気はないですし。

なんとなく健康的な気分のまま、電車に乗って帰れます。

 

皇居周りはよいコースです

総じて、皇居周りはよいコースです。

やはりランナーが多いと、自分もそのウネリに巻き込まれるというか、がんばることができますね。

マラソン大会「参加賞」の世界

ラソン大会に出ると、何かしら参加賞をもらえます。

だいたいはTシャツなのですが、他にもバラエティに富んだ大会もあります。

すぐにたまってしまうので、結構リサイクルショップへ持ち込んでしまうのですが、残しているものもあります。

そんな、選り抜きの参加賞をまとめました。

 

目次

 

王道はTシャツ

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これは「ぎふ清流ハーフマラソン2012」の参加Tシャツです。

高橋尚子の故郷で行われる大会で、Qちゃん本人もレースに参加していました。

あと、背面のなんとも言えないQの字のキャラも味わいがあります。本人画なのかな。

 

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福島の鶴ヶ城ラソン

渋いな〜〜。

「ご当地もの」って感じがします。

 

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関東から参加しやすいことで有名な、「さいたまマラソン。これはシンプルなので、ジムで使ったりします。

なんかオシャレなロゴにまとまってますが、実は「SAITAMA」って書いてあるのがミソです。

 

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名古屋シティマラソン」はナイキが協賛してますね。ロゴがおしゃれ。

 

しかし、Tシャツじゃなくてもよいのでは?

Tシャツって、ほとんどの大会が大会前に送ってくれるので、「本番もこれを着て走ってね」というメッセージにみえます。

でも、ほとんどの大会プログラムにはなにも書いていないのですよね

ウェアは人それぞれだし、ランニングチームのお揃いウェアの人もいるから強制はできないにしても、なんか一言あってもいいんじゃないかなと、個人的に思います

本番に出店出してるスポーツ量販店に配慮してるからでしょうか。

それならTシャツじゃなくて、ほかの参加賞のあり方を積極的に考えてほしいです

 

タオルも多いよ

参加賞がタオルの大会も多いです。

正直、Tシャツよりタオルの方が嬉しいです。

使えるから。

 

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東京マラソンのタオル。

カラフルでかわいいです。

 

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さいたまマラソン

埼玉りそな銀行が協賛なので、「りそにゃ」がいますね。かわいい。

 

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千葉のアクアラインラソンですね。

アクアラインは意外と高低差があったのを思い出します。

ちーばくんが相変わらずかわいい。

 

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知る人ぞ知る、福島の奥川健康マラソン

夏季は暑いため、関東で大会が開催されなくなりますが、この大会だけは涼しい渓流沿いで開催されています。

めずらしく自生している「オトメユリ」の妖精の「こゆりちゃん」というゆるキャラも地方色ありますよね。

 

新宿シティマラソンはバッグが充実

実は東京のど真ん中、新宿でも「新宿シティハーフマラソン」が開催されています。

そして景品が豪華。

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2wayリュック。

 

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シューズケース。

 

ロゴがバッチリ入ってますけどねw

でも、材質も安っぽくはないので、やはり都会はお金が集まるのだなと思います。

 

使い道はないけどメダルも!

さいたまマラソン東京マラソンはTシャツのほかにメダルもあります

さすがフルマラソン

 

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ほかのグッズと違い使い道はないですが、とりあえず壁にぶら下げておいてあります。

 

「単価高いのかな〜。それなら参加費を少し落としてくれないかな〜。」なんて思うのですけれどね。

 

まあ、マラソン大会自体が経済効果を狙っているものですから、

外からの参加者からお金をおとしてもらう

地域の会社に運営をたくさん委託する

それでもって地域経済を回す

という方が正しいあり方なのでしょうけどね。

 

ちゃんと思い出の品になっている

参加賞って、もらうたびに「大した使わないだろうけれどな…」と思っていました。

実際、ほとんどはあげたりしてしまいましたし。

でも案外、こうして並べてみると当時のことを

思い出せるような品になっているようです

 

なので、運営側にもお願いしたいのは、

かさばらなくて、

保管が簡単で、

ご当地要素が入っていて、

見ていて楽しいデザイン要素のある

そんな参加賞のあり方を考えて欲しいなと思います。

 

…まあ、以上の要素を取り入れると結局「Tシャツ」か「タオル」になってしまうのかもしれませんが…w

 

以上、マラソン大会「参加賞」の世界でした。

 

 

Tシャツ専用の額に入れてもいいかもしれません。