まじめんたる

モノ、コト、サービスについての体験を書いています

ランニングを続けてよかった6つのこと

小中高大と、一貫して文化系であった自分が、28歳で突然始めたランニング。

 

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そんな運動貯金ゼロだった自分が、ランニングを習慣としてよかったことをまとめました。

 

目次

 

健康になった!

これは当たり前ではありますが…w

体感的に大きかったのは…

・足のむくみ

・腰痛

これらがかなり改善しました

どちらも原因は筋肉量不足だったのではと、今は思います。

足のむくみは足の筋肉が弱くて、血流などが滞っていたからですし。腰痛も体幹の弱さを原因とするものでした。

ついでに健康診断の数値もよくなりましたね。

 

気分転換になる

運動するとスッキリして気分転換になります。

水曜の終業後によく仲間と走るようになったのですが、その日嫌なことがあっても走った後にはスッキリしていました。

もちろん、ストレスがすべて解消されるわけではないですが、体を動かすことにはこんな効果もあるんだなと実感しました。

これって、ぼくみたいなバリバリの文化系を歩んできた人には特にカルチャーショックなんじゃないかなと思います。

 

リアルな知り合いができた

僕の場合、SNSでの知り合いがランニングサークルに入っていたので、参加させてもらって知り合いを増やすことができました。

だいたい、どのサークルも熟練者が一人はいて、みんなその人からコツなどを教わったりしているようです。

そういうのは本当に文化系で運動経験の少ない自分からするとありがたいんですよね。

大きい大会にも、みんなで遠征したりして楽しくすごせました。

運もあるけど、同好の仲間ならコミュ力の低い自分でも自然に溶け込めました。

 

キャラを確立できた

学生時代、グラウンドで「うぇーい」とか、「ばっちこーい」とか言って運動してる部活に対してとても抵抗があり、参加できませんでした。

「運動はしたい!」という気持ちはあっても、その社会に入っていけないという状態です。

なので、「得意なスポーツがある」ということにとても憧れていました。

「10年近く走り続けています。」とか言うと、周りもそういう人なのだと認識してくれてキャラが立ちやすいのですよね。

繰り返しますが、ぼくはコミュ力が低いので、そういう「周りが勝手に認識してくれる」種目は非常に助かるのです

 

ヒョロいことが価値になる

運動をしていなかったので、開始当初は全然筋肉もありませんでした。

ただ、この状態でも結構いいとこまで走りきれるのがランニングの良いところです

市民ランナーレベルの場合、筋肉が確立されているよりも、単に体重が軽い方がタイムが良いことが多いんです。

なので、運動していないから筋肉も脂肪もない、真っ平らな体型の人には、しょっぱなから思いがけないアドバンテージがある種目なのです。

野球やサッカーだとこうはいかなかっただろうな。

 

だからこれからも続けられる

幸い、膝などの故障もなくこれまでやってこれました。

未だにタイムは早くありませんが、この種目は、長く続けていけることが一番の価値だなと思っています

 

以上、9年間ランニングを続けてきてよかったことをまとめました。

自分と同じように、ランニングに対して希望を持ってくれる人がいれば幸いです。